内科

内科

内科について

診療を受けている男性の写真
内科とは熱が出た、軽くけがをしてしまった、何となく身体がだるく体調がすぐれないなどと感じるとき一番初めに受診をする、患者さんにとって最も身近な診療科です。

問診・診察(視診・聴診・触診など)で患者さんの状態を把握し、患者さんの健康状態に合わせた生活指導を行い、薬を使用する等して治療をします。

こんな症状があれば内科へ

こんな症状があれば内科へ
内科的な病気はいろいろな自覚症状から始まります。
受診される患者さんの多くは発熱・腹痛・下痢・のどの痛みなど一般的な風邪症状の訴えをされています。

また、様々な疾患の原因となる生活習慣病は自覚症状がないことが多いです。
自覚症状がなくても健診の結果、異常を指摘されたなど不安がある時は自分勝手に判断しないでご相談ください。
具体的には以下の通りです。
  • 発熱
  • 腹痛、下痢
  • 嘔吐
  • 身体のだるさ、疲れがとれない
  • 頭痛
  • 咳、のどの痛み
  • 動悸、胸の痛み   などです。
普通の風邪でしたら、1週間ほどで症状は治まります。
 しかし、自覚症状が風邪に似ているだけで、その裏に全く別の病気が隠れていることも少なくはありません。
ですので、1週間以上のあいだ不調が長引いている、治るどころか悪くなっていると感じる場合は迷わず受診をしてください。
また、現れている自覚症状が「なんだかいつも違う」といった違和感や体調が悪いけれど適切な診療科がわからないと悩んでいる方も、ぜひ当院をお訪ねください。

なんでも相談できる皆さまのかかりつけ医

なんでも相談できる皆さまのかかりつけ医
当院は2007年に開業し、地域の「かかりつけ医」として小さなお子さまからご高齢の方まで幅広い世代の患者さまに通っていただいております。患者さまの生活スタイルに寄り添い、ご本人にふさわしい診療や保健指導を行っております。
 患者さまの体質やかかったことがある病気などを把握しているため、病気の早期発見や予防にもつながります。
 「かかりつけ医」はなんでも相談できる身近な頼れる存在でありたいと願っています。
子どもを抱えた母親と医師が笑顔で会話をしている様子

子育て世代に寄り添うクリニック

当院に在籍しているスタッフの多くは子育て経験者です。
核家族が増えた今日、治療や診察といった単なる医療従事者としてのかかわりだけでなく、患者さまのよき相談相手となるように子育てのお悩みにもじっくりと耳を傾けています。
幼い子どもは自分の不調を言葉に出すことができないため、子育ての悩みは毎日つきません。
おなかの調子がわるく食欲がない、急な発熱といった思わぬ体調不良に対応するためのおうち看護だけではなく日頃の育児の悩みに寄り添い手をさしのべる役割も担っております。

患者さまが毎日楽しく安心して子育てをしていくことができるよう、そして温かい家族のような存在になれるようなお付き合いを大切にしています。
 スタッフ一同、大切な患者さまやお子様が健やかで幸せな毎日を笑顔で過ごせるようサポートをしていきたいと考えております。
女性スタッフが人差し指を立てて笑顔で立っている様子

必要な場合は適切な医療機関を紹介

専門の医療機関での受診や治療が必要と判断された場合におきましては、患者さまと医師で話し合いながら適切な専門医療機関のご紹介をさせていただいております。
名古屋市立大学病院、名古屋大学医学部附属病院、名古屋第二赤十字病院、聖霊病院など高次医療機関の近隣という恵まれた場所にあるため、今後の通院なども考えたうえで、患者さんのご希望に沿った病院をご紹介させていただいております。

ご紹介先の病院では、当院から患者さまの現段階の症状などが引き継がれます。次に通っていただく病院では問診や初診にかかる時間、医療費を少なくできるというメリットのほかご自身に適した専門的な検査や治療をうけることができます。

健康診断について

なんでも相談できる皆さまのかかりつけ医
個人の健康診断に加えて、名古屋市の特定検診・がん検診を行っております。
健康診断の目的は病気の早期発見や治療だけではなく、今現在の自分の身体を知り、そこから発信されるSOSに気が付くためでもあります。日本は平均寿命の伸びとともに、病気全体に占める生活習慣病の割合が6割に達しているともいわれています。
その原因は必ずしも加齢だけではありません。何気なく行ってしまっている喫煙、過度な飲酒、偏った食生活など不健康な生活習慣の積み重ねから生じることも多々あります。

健康診断を定期的に受診することでご自身の現在の生活習慣が身体にとって適切かどうかを知り、生活習慣を改めることで病気の発症を防ぎ元気で健康的な毎日を過ごすことができるのです。
医師と話をすることで、今まで気づかなかった生活の癖をほんの少し改めて、毎日元気に過ごすことができるかもしれません。